ユースケース
UTMのクラウド化により運用負担を大幅に軽減
サイバー攻撃などのセキュリティ脅威は日を追うごとに巧妙化しており、業種や規模に関係なくセキュリティ対策は必須となっています。
その中でも、UTMを導入している企業は多いですが、オンプレミスUTMの運用担当の負担は大きくなりがちです。
UTMをクラウド化することにより、様々な課題の解決に繋がります。
ご相談者
- 企業 東京都内に本社を構えるソフトウェア開発会社
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- ・ 組込ソフトウェアなどの開発および提供を手掛ける
- ・ 本社のほか、全国に3拠点のオフィスを構える
- 役職 管理本部 課長
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- ・ 全ての拠点の情報システム関連を対応している
- ・ 本社設置のUTMの保守サポートが切れるので更新が必要だった
- ・ 故障など、UTMに何かあった際には本社に出社して対応しなければならないのが負担だった
課題解決のポイント
Point01
クラウド化による運用負担軽減
Point02
通信速度の改善につながった
Point01 クラウド化による運用負担軽減
本社サーバルームに設置し運用していたUTMが、導入から年数が経ち、保守サポート切れが近づいてきていたため、機器更改を検討していました。
UTMのメンテナンス作業やトラブル発生時の対応の際には、本社へ出社して対応しなければいけなかったことを負担に感じていたため、
更改後はクラウド型UTMとすることも検討していました。
実際にUTMをクラウド化したことによって、機器を自社で持つ必要がなくなりました。そのため出社での対応が不要となり、運用に関する負担の軽減を感じられました。
また、ハードウェア由来のトラブルの懸念が無くなったことも、負担軽減に繋がりました。
Point02 通信速度の改善につながった
これまでは、UTMが本社に設置されていたので、インターネット通信が全て本社回線を通っていました。
そのため、本社の回線が通信遅延のボトルネックになり、従業員から「インターネットが遅い」という声が度々上がっていました。
今回、FLESPEEQ VPN網からクラウド型UTM(FLESPEEQ UTM)を介して直接インターネットへアクセスできる構成となりました。
それにより、インターネット通信のパフォーマンスが向上しました。
また、拠点側回線の速度については、今回FLESPEEQ VPNを導入したことにより IPoE回線を利用できるようになりましたため、こちらも高速・低遅延通信が実現しています。
導入後
UTMの更改にあたり、FLESPEEQ VPNおよびFLESPEEQ UTMを導入し、これまで抱えていた様々な課題を解決することができました。
特にUTMのクラウド化により、かなり運用負担が軽減されました。とてもありがたく感じています。
【導入サービス】
・FLESPEEQ UTM
・FLESPEEQ VPN
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FLESPEEQは多岐にわたるネットワークサービスを提供しているため、
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